水質検査センター
岩手中部水道水質検査センターの役割
当水質検査センターは、岩手県が策定した岩手県水道整備基本構想に基づき中部広域水道圏域内の水道水の共同検査機関として、平成3年4月1日に岩手中部広域水道企業団の供給開始に併せて設立されました。水道水を共同検査することにより、検査コストの低減化、水質検査の専門機関として検査の質の向上が図られます。
その後、平成7年度には胆江広域水道圏の水道事業体も新たに加わり、水道水の検査を行っております。
岩手中部広域水道企業団と北上市、花巻市、紫波町の各水道事業体は、平成26年4月1日に事業統合し、岩手中部水道企業団水道事業を行っておりますが、水質検査センターは従来どおり共同検査機関として検査を行います。
当水質検査センターでは、日常的な検査の品質管理である内部精度管理を行っているほか、国や県が実施する外部精度管理にも参加し、正確で信頼性の高い検査精度を保っております。
共同参加への参加水道事業体
中部ブロック
西和賀町
岩手中部水道企業団(岩手中部浄水場、北上市、花巻市、紫波町の各エリア)
胆江ブロック
奥州市、金ケ崎町、奥州金ケ崎行政事務組合
お問い合わせ
施設第一課 水質管理係
〒024-0013 北上市藤沢15地割74番地3(危機管理センター)
電話:0197-62-4218 / FAX:0197-62-4212(代表)
施設第二課
〒024-0102 北上市北工業団地5番52号 (北上川浄水場)
電話:0197-66-3231 / FAX:0197-66-6595