お知らせ
水道週間行事を開催しました
毎年6月1日から6月7日は水道週間です。
58回目を迎えた水道週間は、各市町村の水道事業体等によって実施される様々な広報活動等の運動を通して、水道の現状や議題について理解を深め、今後の水道事業の取組みについて協力を得ることを目的として毎年実施されています。
当企業団では、6月3日に和賀川の清掃活動、4日に水源涵養林の植樹を行いました。
水源涵養林植樹
6月4日、花巻市豊沢の県立野外活動センター跡地でブナの幼木45本を植樹しました。湯口小学校と太田小学校の児童、保護者、ボランティア、水道関連企業ら約140人が参加。ブナ林には高い保水能力があるため、洪水緩和、水資源の貯留、水質浄化機能などの水源涵養林として重要な役割を果たすと言われています。参加者は豊かな水環境を願いながら丁寧に作業をしていました。
植樹の後には、豊沢川にイワナとヤマメの稚魚の放流も行いました。
和賀川清掃
6月3日、和賀川浄水場の水源付近の和賀川グリーンパーク周辺で清掃活動を行いました。北上市水道工事業協同組合、水道関連企業及び企業団職員約40名が参加し、空き缶やペットボトル等のごみを収集し、安全でおいしい水を供給するため、水源の環境美化に努めました。