お知らせ
水道週間行事を開催しました
毎年6月1日から6月7日は水道週間です。
水道週間は、水道についての理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るとともに、水道事業のさらなる発展に資することを目的として実施されています。当企業団では、水源涵養林の植樹と和賀川の清掃活動を行いました。
水源涵養林植樹
6月6日、花巻市豊沢の県立野外活動センター跡地でブナとカエデを植樹しました。湯口小学校と太田小学校の児童、保護者、ボランティア、水道関連企業ら約160人が参加。豊かな森林は、洪水緩和、水資源の貯留、水質浄化機能があるといわれています。参加者は豊かな水環境を願いながら丁寧に作業をしていました。水の妖精・しわぽんも応援にかけつけました。
植樹の後には、豊沢川にイワナとヤマメの稚魚の放流も行いました。
和賀川清掃
6月5日、和賀川浄水場の水源付近の和賀川グリーンパーク周辺で清掃活動を行いました。企業団職員、北上市水道工事業協同組合、水道関連企業の約100人が参加し、空き缶やペットボトル等のごみを収集。安全でおいしい水を供給するため、水源の環境美化に努めました。ごみの量は年々減少しており、環境意識が高まっているようでした。
浄水場の見学
期間中は、岩手中部浄水場や高円万寺浄水場へ小学生が社会見学として訪れ、ダムや川の水が水道水となって蛇口から出るまでの過程や水の大切さを学習しました。